歯のコラム

インビザラインの費用相場と内訳!費用を安くする方法はある?

2024年6月8日

インビザラインのイメージ画像

こんにちは。東京都千代田区、「大手町駅」C1出口より徒歩5分 、「神田駅」より徒歩8分にある歯医者「神田橋デンタルオフィス」です。

矯正するならインビザラインでおこないたいけれど、費用がどれくらいかかるのか気になってはいませんか。

インビザラインは、薄く透明なマウスピースを使用した矯正治療です。ワイヤー矯正と比較して装置が目立ちにくいため、見た目が気になり矯正治療を迷われていた方などに選ばれています。

そこで本記事では、インビザラインの費用相場と内訳、費用を安くする方法について解説します。

インビザラインとは

マウスピースをつける女性

インビザラインは、マウスピース矯正ブランドのひとつであるアメリカのアライン・テクノロジー社が開発した矯正治療のひとつです。

1999年に提供が開始され、2006年から日本でも提供されるようになりました。マウスピース矯正のなかでは最もメジャーなブランドで、現在では世界100ヶ国以上の国で提供されています。

インビザラインをはじめとしたマウスピース矯正では、透明で薄いマウスピースを使用するため、審美性を保ちながら歯並び・噛み合わせを整えることが可能です。目立ちにくいため、プライベートや仕事場でも使用可能で、生活に支障をきたしにくいという利点があります。

また、使用するマウスピースは取り外しが可能です。そのため、衛生管理がしやすく、普段通りに食事も楽しめます。

インビザラインでは、口内を専用の機械でスキャン後、歯科医師が3Dコンピューター画像を使い、歯の動きを確認して治療計画を策定します。完成したデータをアライン・テクノロジー社に送信すると、治療計画に基づき治療完了までのマウスピースが作成されます。

作成されたマウスピースを装着することによって矯正力が働き、少しずつ歯を理想的な位置に動かすのです。

インビザラインの費用相場について

インビザラインの費用相場のイメージ

インビザラインには症例に合わせてさまざまな種類があり、それぞれ費用は異なります。

以下に、インビザラインの種類別の費用相場をまとめました。

<インビザラインの種類別の費用相場>

種類 費用相場
インビザライン・コンプリヘンシブ 80万〜120万円
インビザライン・エクスプレス 30万〜50万円
インビザライン・ライト 45万〜70万円
インビザライン・モデレート 70万〜90万円
インビザライン Go 30万〜60万円

インビザラインの費用相場は、選択する種類や部分矯正か全体矯正かによっても異なります。部分矯正は前歯だけなど数本の歯を対象にするため費用は安価で30〜70万円程度が一般的です。

一方、全体矯正はすべての歯を対象とするため、費用が高くなります。全体矯正の場合の費用相場は70〜120万円程度が一般的です。

インビザラインは保険適用外の自由診療です。取り扱うインビザラインの種類も歯科医院によって異なるため、カウンセリングを受けて確認するといいでしょう。

インビザラインの費用の内訳とは

インビザラインの費用の内訳のイメージ

インビザラインでは、マウスピースの費用以外にもさまざまな費用がかかります。歯科医院によって料金形態が異なるため、トラブルを回避するためにも内訳などの費用は事前に確認したうえで治療を開始しましょう。

インビザライン治療の費用の内訳は、以下のとおりです。

矯正治療前

矯正治療前にかかる費用は、以下のとおりです。

治療を開始する前にカウンセリングをおこない、理想の歯並びや噛み合わせ、疑問点、不安点などをうかがいます。治療内容に納得できたらインビザラインの適応症であるか診断をおこないます。

虫歯や歯周病などが見つかった場合は、インビザラインを開始する前に治療するのが一般的です。抜歯が必要な場合も、インビザラインで治療を開始する前におこなうことが多いでしょう。

一通りの準備が整ったらインビザラインの治療を受ける意思を確認して、精密検査をおこないます。その後、歯科医師が治療計画を立て、マウスピースを発注します。

矯正治療中

矯正治療中にかかる費用は、以下のとおりです。

矯正治療中は、定期的に歯科医院を受診する必要があります。マウスピースの取り扱いが適切にできているか、治療計画どおりに歯が動いているかなどを確認するためです。

矯正治療後

矯正治療後にかかる費用は、以下のとおりです。

インビザラインでの治療が完了したら保定期間に移行します。矯正治療後の歯は後戻りしやすく、保定していないと元の歯並びに戻るリスクが高いです。そのため、保定装置を装着して後戻りを防ぎます。

保定装置や歯並び・噛み合わせに問題がないか確認するために、治療後も定期的に歯科医院を受診することが推奨されています。

インビザラインとワイヤー矯正の費用の比較

インビザラインとワイヤー矯正の費用の比較のイメージ

矯正治療には大きくインビザラインなどのマウスピース矯正とワイヤー矯正があります。インビザラインとワイヤー矯正の費用相場はどのくらい違うのでしょうか。

以下の表は、インビザラインとワイヤー矯正の費用相場を比較したものです。

<インビザラインとワイヤー矯正の費用相場>

インビザライン ワイヤー矯正
部分矯正 30万〜70万円 表側矯正:40万〜80万円
裏側矯正:50万〜90万円
全体矯正 70万〜120万円 表側矯正:80万〜120万円
裏側矯正:100万〜140万円

インビザラインと表側矯正の費用は同じくらいでしょう。裏側矯正は表側矯正に比べて高額です。症例によってはワイヤー矯正では適応でもインビザラインでは適応外になる場合もあります。治療法は、費用だけでなく歯科医師の意見もしっかりと聞いたうえで選択しましょう。

インビザラインの費用を安くする方法はある?

インビザラインの費用を安くする方法はあるのか疑問に感じているイメージ

インビザラインの治療費は全額自己負担なので高額です。治療費を少しでも安く抑える方法があれば利用したいと考える方が多いでしょう。

インビザラインの費用を安くする方法は、以下の4つです。

それぞれ詳しく解説します。

部分矯正を検討する

インビザラインには症例にあわせてさまざまな種類があります。前歯など一部の歯並びだけ治療したい場合は、部分矯正を検討するのも有効な手段です。部分矯正であれば30〜70万円ほどで治療できます。

ただし、部分矯正は適応となるケースが限られています。ご自身の歯並び・噛み合わせは部分矯正の適応であるのか事前に確認してもらう必要があるでしょう。

マウスピースの取り扱いに注意する

インビザラインで使用するマウスピースは1日20時間以上装着し、指示された時期に交換するなど、ご自身で管理する必要があります。装着時間が短いなど、マウスピースの管理が適切におこなわれていないと計画どおりに歯が動かない可能性があります。

治療計画から歯の動きが大きくズレるとリファインメントが必要になり、追加で費用がかかる可能性が高くなるでしょう。治療期間を長引かせないためにもマウスピースの取り扱いには十分注意しましょう。

トータルフィー制度を導入している歯科医院を選ぶ

インビザラインの費用は歯科医院によって異なります。見積もりでもらった費用に調整料が含まれていない歯科医院も少なくありません。

治療期間が延びると、通院回数が増えます。通院のたびに調整料を支払うと、トータルでかかる費用は大きくなります。想定以上に治療費が多くかかるケースも珍しくないため、見積もりを確認する際には細かい部分までチェックしましょう。

歯科医院のなかには、治療にかかるすべての料金を最初に支払うトータルフィー制度を導入しているところもあります。トータルフィー制度の歯科医院であれば追加で料金がかかることがないため安心です。

医療費控除を受ける

医療費控除は、1年間に支払った医療費の合計が基準額を超えた場合、申請をおこなうと支払った税金の一部が戻ってくる制度です。歯並び・噛み合わせに問題があり機能性を改善させる必要があると診断された場合、医療費控除を受けられます。

ご自身の歯並び・噛み合わせが対象となるのか歯科医師に確認しましょう。

まとめ

マウスピースの画像

インビザラインの費用相場は部分矯正で30〜70万円程度、全体矯正で70〜120万円程度です。インビザラインにはさまざまな種類があり、選択する種類や矯正期間によっても費用は変わります。

また、インビザラインは基本的に保険が適用されません。自由診療となるため、歯科医院によっても費用は異なります。具体的な費用や治療期間が知りたい方は、カウンセリングで詳しい説明を受けると良いでしょう。

インビザラインの治療を受ける際には、しっかりと治療費用・内容を把握したうえで治療を開始することが大切です。

インビザラインを検討されている方は、東京都千代田区、「大手町駅」C1出口より徒歩5分 、「神田駅」より徒歩8分にある歯医者「神田橋デンタルオフィス」にお気軽にご相談ください。

帆足 公人 理事長

■この記事の監修者

帆足 公人 理事長

経歴
  • 1981年、歯科医師国家試験合格、歯科医師免許取得後、米国ミシガン大学(University of Michigan)歯学部大学院に入学。 補綴学(入れ歯や差し歯、審美やインプラント、噛み合わせや顎関節症などを専門とする学問)と歯周治療学(歯周病を専門とする学問)のダブルマスター(2つの学科の専門医)を取得。両学科の講師を経て1990年に帰国。
  • 9年間のアメリカ留学中に学んだ先端歯科医療技術と同時に、予防に対する意識の高さに感銘し、日本での治療中心のCure(治療)からCare(ケア)への予防歯科医療を目指し、早くから日々の臨床に取り組んできた。
  • 1999年5月に現在の医療法人社団公歯会、神田橋デンタルオフィスを開業し、それぞれの年齢のライフステージにあった個人個人のケアプログラムを作成しいかに自分の歯を残すか、いかに口腔機能を改善維持するかなど口腔顎顔面の環境を機能と美の観点から、多くの患者の治療とケアに携わってきた。
  • 現在、日本⻭科大学⻭周病科非常勤講師、昭和大学⻭学部補綴学講座兼任講師、日本アンチエイジング⻭科学会理事、またアメリカ⻭周病学会会員、ICP(International College of Prosthodontics)会員、日本⻭周病学会会員、日本臨床⻭周病学会会員、日本インプラント学会会員、日本⻭科審美学会会員、日本オーラルヘルスケア学会会員など多くの学会に所属している。またP&P研鑽会という研究会を創設し、後進の育成にも力を注いでいる。
  • 1981年 歯科医師免許取得
  • 1982年 米国ミシガン大学歯学部大学院補綴学科入学
  • 1987年 同大学院修了、マスターオブサイエンス(MS)取得
  • 1987年 同大学歯学部大学院歯周病科入学
  • 1989年 同大学院修了、マスターオブサイエンス(MS)取得
  • 1989年 同大学歯学部 補綴科、歯周病科講師
  • 1990年 帰国
  • 1991年 日本歯科大学新潟生命歯学部補綴科非常勤講師
  • 1995年 日本歯科大学生命歯学部歯周病科非常勤講師
  • 1998年 日本歯周学会認定専門医取得
  • 1999年 千代田区にて神田橋デンタルオフィス開業
  • 現在 日本歯周病学会会員、日本インプラント学会会員、日本歯科審美学会会員、日本歯科アンチエイジング学会会員、アメリカ歯周病学会会員、国際歯科補綴医学会会員

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