歯のコラム

ホワイトニングはどれくらいの頻度で受ける?効果を長持ちさせる方法も

2026年7月25日

ホワイトニングで綺麗になった歯

こんにちは。東京都千代田区「大手町駅」C1出口より徒歩5分、「神田駅」より徒歩8分にある歯医者「神田橋デンタルオフィス」です。

歯のホワイトニングは、第一印象を左右する口元の美しさを保つために多くの方に選ばれている審美治療です。検討しているものの、どれくらいの頻度でホワイトニングを受けるものなのか、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

ホワイトニングは施術方法によって適切な頻度が異なります。また、食生活や施術後のケアによっても効果の持続時間が変動します。

この記事では、ホワイトニングの種類ごとに適切な施術頻度について解説します。効果を長持ちさせるためのポイントについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

ホワイトニングの種類と頻度

ホワイトニングの種類と頻度

ホワイトニングには大きく分けて3つの種類があり、それぞれに適した施術頻度があります。ここでは、それぞれの特徴と頻度について解説します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院で専用の薬剤と光を使って短時間で歯を白くします。1回の施術でも効果を実感できることが多く、即効性の高い方法です。ブライダルや就職活動など、特別な予定を控えている方にもよく選ばれています。

理想の白さを実現するために、1〜2週間あけて2〜5回程度行われることが多いです。歯の着色が強い方は、回数が多くなる傾向にあります。

持続期間は個人差がありますが、3〜6ヶ月程度が目安です。白さを維持したい場合は、定期的にメンテナンスとして再度施術を受けることが推奨されます。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、歯科医院で作製した専用のマウスピースと処方された薬剤を使って、自宅で歯を白くする方法です。濃度が低めの薬剤を長時間かけて使用するため、効果が現れるまでにやや時間がかかりますが、色戻りが緩やかで長持ちしやすいという特徴があります。

1日30分〜2時間程度、薬剤を塗布したマウスピースを装着し、理想の白さになるまで毎日継続します。着色の状況や元の歯の色、目指す白さによって異なりますが、2週間程度続けるのが目安です。

持続期間はオフィスホワイトニングよりも長く、6ヶ月〜1年程度とされています。色戻りが気になり始めたら、再度行うと白さを維持できるでしょう。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、2つの施術方法を組み合わせて行う方法です。オフィスホワイトニングのメリットである即効性の高さと、ホームホワイトニングのメリットである持続性の高さを両立しやすい方法といえます。まずは歯科医院でオフィスホワイトニングを受けて歯を白くし、その後ホームホワイトニングで白さを維持していきます。

頻度としては、オフィスホワイトニングを1回、その後ホームホワイトニングを2週間ほど継続するのがよくあるプランです。その後のメンテナンスでは、半年から1年に一度、再びオフィスホワイトニングを受け、ホームホワイトニングを2週間程度行います。

ホワイトニングをする頻度が高すぎると

ホワイトニングをする頻度が高すぎると

ホワイトニングの施術を頻繁に行うと、知覚過敏のリスクを高める可能性があります。知覚過敏とは、冷たい飲み物や食べ物、歯ブラシの刺激などで一時的に歯がしみたり痛みを感じたりする症状のことです。

ホワイトニングは、過酸化水素や過酸化尿素といった漂白成分が、歯の表面のエナメル質に作用することで歯を白くします。頻度が高すぎると、エナメル質がダメージを受けて歯の内側の象牙質に刺激が伝わり、知覚過敏が起こりやすくなるのです。

知覚過敏や痛みのリスクを減らし、安全に白い歯を維持するために、歯科医師に相談しながら適切な頻度で施術を受けましょう。

ホワイトニングの費用

ホワイトニングの費用

ホワイトニングにかかる費用は、施術の種類や使用する薬剤、通う歯科医院によって異なりますが、一般的な相場を知っておくことで計画が立てやすくなります。ここでは、ホワイトニングにかかる費用について解説します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングの費用は、1回あたり2〜5万円ほどが目安です。白くなるまでに2〜5回程度施術を受けることが多く、1クールでの総額は4〜25万円程度かかる計算になります。

その後は、3〜6ヶ月に1度のペースで継続すると白さを維持できるとされています。年間で考えると、10万円以上かかるケースも少なくありません。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングの費用は、マウスピース代として1〜3万円程度、1週間分の薬剤代として5,000円程度が目安です。2週間施術を行うと、初回費用は2〜4万円程度になるでしょう。

ただし、2回目以降はマウスピースを繰り返し使用できるため、薬剤代のみで継続できます。

また、オフィスホワイトニングに比べて持続性が高いため、施術頻度を抑えられるというメリットもあります。初回は高額に感じるかもしれませんが、長期的にみると費用を抑えやすい方法です。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、2つの施術を組み合わせるため、最も費用が高額になりやすい方法です。費用の相場は、5〜10万円程度です。2回目以降のホームホワイトニングは、薬剤代のみとなるため、費用を抑えられますが、オフィスホワイトニングの費用は初回同様にかかります。

歯科医院によっては、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのセット価格として、単独で受けるよりも安く設定されているケースもあるでしょう。

ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには

ホワイトニングの効果を長持ちさせるための歯磨き

ホワイトニングの効果は、日々の生活習慣やケアの仕方によって大きく左右されます。白さをできるだけ長く保つために、以下のポイントを意識しましょう。

丁寧に口腔ケアを行う

ホワイトニングの効果を長く保つためには、日々の口腔ケアが重要です。特に、ホワイトニング後は歯の表面のペリクルという膜が剥がれ、着色しやすい状態になっています。ペリクルは2日ほどで元に戻りますが、その期間は特に、食後すぐに歯磨きを行うよう心がけましょう。

施術後、日数が経過してからも引き続き丁寧に歯磨きすることが大切です。歯の表面だけでなく、歯と歯の間にも汚れがたまらないよう、歯ブラシの角度を調整しながら時間をかけて磨きましょう。

デンタルフロスや歯間ブラシを使うと、歯と歯の細かい部分まで清潔に保ちやすくなります。

色の濃い飲食物を避ける

コーヒーや紅茶、赤ワインやカレーなど、色の濃い食べ物や飲み物は、歯を再び黄ばませる原因となる色素が多く含まれています。ホワイトニング直後の歯は特に色素を吸収しやすいため、24〜48時間はこれらの飲食物を避けましょう。

長期的にもできるだけ摂取しないよう心がけることで、白さを長く保つことにつながります。完全に控える必要はありませんが、口にした場合は、すぐに歯磨きやうがいをしましょう。飲み物を飲む際は、歯に触れるのを防ぐためにストローを使うのもひとつの方法です。

禁煙する

喫煙は歯の着色を引き起こす原因のひとつです。タバコに含まれるタールやニコチンが歯の表面に付着し、黄ばみを引き起こすだけでなく、口腔内の環境を悪化させる可能性があります。

ホワイトニングで白くなった歯も、喫煙を続けていると効果を長く保つことが難しくなります。ホワイトニングの効果を少しでも長持ちさせたい方は、禁煙を心がけましょう。

歯科検診を定期的に受ける

ホワイトニング後の白さを長く保つためには、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることも重要です。ホワイトニング後も、時間の経過とともに着色や歯石が少しずつ蓄積されていきます。定期的にクリーニングを受けると、普段の歯磨きでは落としきれない汚れを除去でき、清潔で美しい状態を保ちやすくなります。

また、歯の状態のチェックを受けることで、次の施術のタイミングについても相談できるのもメリットです。虫歯や歯周病もチェックでき、歯の美しさだけでなく健康を守ることにもつながります。

歯の状態にもよりますが、3〜6ヶ月に一度のペースを目安に、歯科検診を受けましょう。

まとめ

ホワイトニングで綺麗になった歯

ホワイトニングを効果的に続けるためには、自分に合った頻度や方法を知ることが重要です。歯科医院でのオフィスホワイトニングは即効性がある一方、色戻りしやすい傾向にあり、3〜6ヶ月後が再施術を検討するタイミングです。

ホームホワイトニングは長持ちしやすく、6ヶ月〜1年に1クール行うのが目安とされています。どの方法であっても、効果を持続させるには口腔ケアや食事、禁煙などの生活習慣と、歯科医院でのメンテナンスが重要です。

歯科医師と相談しながら、歯の状態やライフスタイルに合わせて施術を受け、白く美しい歯を保ちましょう。

ホワイトニングを検討されている方は、東京都千代田区「大手町駅」C1出口より徒歩5分、「神田駅」より徒歩8分にある歯医者「神田橋デンタルオフィス」にお気軽にご相談ください。

当院では、1本の歯を守ることにこだわって予防・治療を行っています。虫歯・歯周病治療のみならず、予防歯科や矯正治療、審美治療にも力を入れております。

当院のホームページはこちらWeb予約もお受けしております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひご覧ください。

帆足 公人 理事長

■この記事の監修者

帆足 公人 理事長

経歴
  • 1981年、歯科医師国家試験合格、歯科医師免許取得後、米国ミシガン大学(University of Michigan)歯学部大学院に入学。 補綴学(入れ歯や差し歯、審美やインプラント、噛み合わせや顎関節症などを専門とする学問)と歯周治療学(歯周病を専門とする学問)のダブルマスター(2つの学科の専門医)を取得。両学科の講師を経て1990年に帰国。
  • 9年間のアメリカ留学中に学んだ先端歯科医療技術と同時に、予防に対する意識の高さに感銘し、日本での治療中心のCure(治療)からCare(ケア)への予防歯科医療を目指し、早くから日々の臨床に取り組んできた。
  • 1999年5月に現在の医療法人社団公歯会、神田橋デンタルオフィスを開業し、それぞれの年齢のライフステージにあった個人個人のケアプログラムを作成しいかに自分の歯を残すか、いかに口腔機能を改善維持するかなど口腔顎顔面の環境を機能と美の観点から、多くの患者の治療とケアに携わってきた。
  • 現在、日本⻭科大学⻭周病科非常勤講師、昭和大学⻭学部補綴学講座兼任講師、日本アンチエイジング⻭科学会理事、またアメリカ⻭周病学会会員、ICP(International College of Prosthodontics)会員、日本⻭周病学会会員、日本臨床⻭周病学会会員、日本インプラント学会会員、日本⻭科審美学会会員、日本オーラルヘルスケア学会会員など多くの学会に所属している。またP&P研鑽会という研究会を創設し、後進の育成にも力を注いでいる。
  • 1981年 歯科医師免許取得
  • 1982年 米国ミシガン大学歯学部大学院補綴学科入学
  • 1987年 同大学院修了、マスターオブサイエンス(MS)取得
  • 1987年 同大学歯学部大学院歯周病科入学
  • 1989年 同大学院修了、マスターオブサイエンス(MS)取得
  • 1989年 同大学歯学部 補綴科、歯周病科講師
  • 1990年 帰国
  • 1991年 日本歯科大学新潟生命歯学部補綴科非常勤講師
  • 1995年 日本歯科大学生命歯学部歯周病科非常勤講師
  • 1998年 日本歯周学会認定専門医取得
  • 1999年 千代田区にて神田橋デンタルオフィス開業
  • 現在 日本歯周病学会会員、日本インプラント学会会員、日本歯科審美学会会員、日本歯科アンチエイジング学会会員、アメリカ歯周病学会会員、国際歯科補綴医学会会員

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